商工会は「売上の向上」・「利益の確保」を支援します。
商工会では、国の認定を受けた経営発達支援計画に基づき、事業者の皆様の売上UPや適正な利益確保を支援しています。
経営発達支援計画は、簡言すれば、事業者の皆様に対し、成果の出る支援を行うための5ヶ年計画のことです。
商工会が策定した計画を円滑に遂行するため、国では、「伴走型小規模事業者支援補助金」を創設しており、この補助金制度を活用して実施する伴走型小規模事業者支援事業を中心に、個別の事業所の状況に合わせた支援を行っています。
経営発達支援計画について
http://www.shokokai-tochigi.or.jp/pdf/keiei_shien_keikaku.pdf
事業はいまどのような状態ですか?
商工会職員や中小企業診断士との面談により、具体的な課題や問題点の抽出などを行い、経営の現状を明らかにします。
具体的に今後のプランを作成しましょう!
詳細な経営分析をもとに、将来のありたい姿に向けて、“何を、いつ、どのように”行うのかを明らかにし、事業計画を策定します。
計画を着実に進めましょう!
策定した計画を着実に実行するため、小規模事業者持続化補助金やものづくり補助金、マル経融資、町制度融資など、事業者の現状に沿った支援をいたします。
また、課題や問題点の解決に合わせ、専門家の派遣や各支援機関を紹介します。
事業計画は作って終わりではなく、定期的な見直しを行い、必要があれば修正等を行う必要があります。
この流れをPDCAサイクルと言います。
PDCAサイクルとは・・・
P(Plan)D(Do)C(Check)A(Action)
P 計画を立てる
D 実行する
C 計画の進捗状況等を評価する
A 変更等を踏まえ改善する
商工会では、このPDCAサイクルを基本理念に、目標の実現に向けて事業者に寄り添った伴走支援を行っています。
事業計画の実現に向けて、国や県の各補助金制度、専門家等を活用し、売れる仕組み作りを支援します。
また、地域のイベントや商品券事業などを通じて、販路拡大のお手伝いをします。
専門家へのご相談は無料ですので、お気軽にお声かけ下さい。